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開催レポート

笑って、唄って、初の二人会。熱演、熱唱で大盛況。

第23回くがらく。お陰様で大入り満員となり、大盛況のうちにお開きとなりました。ご来場頂き本当にありがとうございました。

まずは、一刀さん。猫カフェでのご自身のおもしろ体験談で客席を温めてからの「犬の目」。とても落語らしい噺です。個人的に「猫の災難」が来るのかな?と思ってしまいました(笑)

今回は一刀さんの高座のあとに、ここでいったん舞台転換。あこさん用の舞台に早変わり。

ピンクのお着物と新しい赤いアコーディオンで、あこさん颯爽と登場。

まずはじめは、シュウマイの唄。

続いて、「来年、令和7年(2025年)は昭和でいうと100年です。昭和100年史を歌で振り返ってみましょう」と、昭和初期の曲から最近の曲まで。10年刻みに、あの歌、この歌をメドレーで!なんと30分の熱演、熱唱!

事後のアンケートでは「とても懐かしくて楽しかった」という方、「レトロ感が良かった」という方など。あこさんの“漫謡”初体験のお客様がほとんどだったと思いますが、手拍子、足拍子、口ずさむ方など、思い思いに楽しんでいただけたようで何よりです。

お仲入りを挟んで一刀さんは大ネタ「大工調べ」。

見せ場は棟梁の啖呵。その前までと一気に口調を変えての大迫力!お見事な言い立てでした。

「大工調べ」は、この棟梁の啖呵あたりまでが「序」と呼ばれます。「次は、大工調べの“下”(お奉行様が登場するお白州での裁判部分)までお願いします!」というお客様の声も聞かれました。

「落語と音楽のコラボが良かった」「落語と音楽は親和性がある」といった感想も。楽しんでいただけて何よりです。ありがとうございました。

次回は、2025年05月を予定しております。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

くがらく 新免玲子

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ご協力いただいたアンケートと編集部からのお返事

第23回 春風一刀さん・遠峰あこさんの回


ご予約募集要項(終了)

第23回 春風一刀さん・遠峰あこさんの回。無事にお開きとなりました。ご来場、誠にありがとうございました。

春風一刀 遠峰あこ

日 付〕 2024年11月16日(土)

〔時 間〕 開場13:30/開演14:00(二席 ⇒ お仲入り ⇒ 一席。終演予定は16:00頃です)

〔出 演〕お招きするのは、春風一刀さん(二ツ目さん)・遠峰あこさん(唄うアコーディオン弾き)です。

〔会 場〕 久が原会館 2階(東京都大田区久が原2-7-11) ※  こちらが会場地図になります

  • 新しくなった久が原会館にはエレベーターがあります。
  • すべて椅子席です/冷暖房完備/男女別トイレ(1階・2階それぞれに完備)
  • 受付の際、あずき飴(例)を差し上げています。
  • なお、久が原会館の中には自動販売機がございません。飲み物が必要な方は途中のコンビニエンスストア等でお買い求めの上、ご来場ください。

〔交 通〕 東急池上線 久が原駅 ライラック通り 徒歩12分|都営浅草線 西馬込駅 徒歩18分
  東急バスを使ってもお越しいただけます。次の2つの路線が使えます。
  (1)蒲12系統 蒲田駅~田園調布駅  (2)森04・森05系統 大森操車所~池上駅前・洗足池
  停留所名はともに「久が原出世観音」。バス停から徒歩1分です。

〔木戸銭〕 2,500 円(運営費。当日、受付にてお支払ください)。

〔ご予約・お問合〕 くがらく 090-4824-9243 留守電の際は折り返し、ご連絡差し上げます
  電子メールアドレス : rakugo@miura-re-design.com