① くがらくによる「こみち落語」解説
ここに至ったわけ 「こみち落語」誕生の背景~誕生まで
そもそも
- 今のまま古典を忠実にやるだけでは男性真打には敵わない。
- つまるところ、お客様を満足させることができない。
- 真打に昇進して高座の数が増えた。このままではネタ数が増えない。
- 女性向けの新作落語を覚えていくだけでは、ネタ数の増やし方が追い付かない。
↓↓↓↓↓↓↓
最初の気づき
- 古典落語をやるため、体に叩きこんできた。
- お客様の多くは落語と言えば古典。古典を知っている・馴染みがある、あるいは古典(由来の噺)が好き。
- 古典落語を改作する方法がネタも増やせるし、お客様に楽しんでいただけるしもっとも現実的。
- しかし、そのまま古典落語を改作しただけでは、相変わらず男性真打には敵わない。
- 私は女性の落語家だ。
↓↓↓↓↓↓↓
発 見
- 「女性が演じるのが不自然ではない(改作)落語を」=「女性の登場人物なら、私は男性落語家よりも自在に描ける!」
- 「当時の江戸にも女性はたくさんいたはずだ!」
- 「噺の中で、女性にスポットライトをあてよう!」
↓↓↓↓↓↓↓
『こみち落語』爆誕。
現在、進化中およびネタ数増殖中。
② 「こみち落語」 現在のラインナップ
こみちさんの持ちネタ群を、敢えて3つに分類してみました。なお「こみち落語」としての実際のネタ名、アレンジの中味は伏せています。みなさんご自身で高座で聞いて見て「おっ!」と思ってください。
チラシ掲載の文章は、インタビュー記録からの抜粋です。全文は、ここでしか読めません。ぜひ、読んで感じて知ってください。こみち師匠の本音、素顔。そして「こみち落語」。
柳亭こみち 独占インタビュー(4)